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「CBD」はシンガポールの2%?!主要駅周辺情報をお届け!

「CBD」はシンガポールの2%?!主要駅周辺情報をお届け!

更新日:2024.04.26

「シンガポール」と聞いて何を思い浮かべますか?
美しいリゾート地区、写真撮影に大人気のマーライオン、マリーナ・ベイ・サンズ、
ガーデン・バイ・ザ・ベイ....... これらが位置するエリアは、「CBD」と呼ばれます。

そして「CBD」はシンガポール全体のわずか2%程度であることを、ご存知でしたか?
この小さなエリアが、グローバルビジネス・金融の中心として世界で認知されています。

「CBD」について、ギュッと詰まったエリア事情をお伝えします!

「CBD」とは?

「CBD」とは「Central Business District」の略でシンガポールの中心業務地区を指します。

中央地区の都市核部分に位置する最も密集して開発された場所の一つで、商業と住宅の開発が詰め込まれたエリアです。

そして、シンガポールで最も重要なビジネスと金融地区を担うメインエリアでもあります。

面積は1784ヘクタールで、シンガポール全体の2.45%を占めます。

この小さなエリアが、世界中からヒト・モノが行き来するアジアの「ハブ」として近年急激な成長を遂げてきました。

主要エリア情報

シンガポールは小さな国ですが、日本同様に交通機関はばっちり整っています。

通勤する際は、MRTと呼ばれる地下鉄を使う方が多いでしょう。

参考までにCBD内の主要な駅を2つご紹介します!

「Raffles Place駅周辺エリア」

シンガポールで最も忙しい駅の一つです。

多数の国際金融機関や大手企業アジア太平洋本部などがあり、平日は多くのビジネマンで賑わっています。

一歩足を踏み入れると高級レストランやバーも多く、

シンガポール川沿いに飲食店が広がるボート・キーという有名観光地もあり、ビジネスとレジャーが融合した活気のあるエリアです。

観光客にとって見逃せない歴史的要素な名所も多く、まさにシンガポールの魅力を存分に味わう事が出来ます。

「Downtown駅周辺エリア」

ビジネス、金融、文化、観光の中心地であるマリーナ・ベイエリアの近くに位置し、シンガポールのダウンタウン・コアとしての役割を担っています。

金融、法律、コンサルティング、技術など多分野のビジネスの中心を担い、シンガポールを代表するオフィスタワーの一つである「MBFC Tower」に直結しています。

駅周辺は、シンガポールを象徴するダイナミックで多様な活動が溢れるエリアであり、ビジネス、観光、文化の各側面が融合しています。

先述したRaffles Place駅は伝統的なビジネス地区の雰囲気を持っているのに対し、

Downtown駅は新しい開発エリアであるマリーナ・ベイに近く、シンガポールの近代的な魅力とともに、

その革新的な都市計画と開発を肌で感じることができます。

絶対に行くべきスポット3選 in CBD

さて、ここまではCBDエリア内の主要な2つの駅の特徴についてご紹介しましたが、

ここからはCBDエリア内にある人気のスポットを3つご紹介します!

1, マリーナベイ・サンズ

まずはなんといっても近代的な建物マリーナベイ・サンズ!

互いに交差する傾斜した二本のタワー3組から成り、頂上のスカイパークで一つに繋がっています。

この創造性に富む壮大なデザインは、一流の建築家モシェ・サフディによって設計されました。高度な技術力で圧巻な美観を描き、「建築界の偉業」と称されています。

2028年には4棟目が完成予定だとか、、、



また、毎日夜に無料の「Spectra」と呼ばれるショーが開催されていて、昼間と異なる最先端の技術を楽しめます。

最先端のレーザー技術、大規模な水のファウンテン、壮大な音楽、

そして特殊効果を駆使して作り出される光のショーで、シンガポールの多様な文化と歴史をテーマにした物語が、光と音の演出を通じて語られます。

通常、夜に2回(例えば、20:00と21:00)に開催されますが、週末や祝日には追加の回がある場合もあります。開催時間は時期によって異なる事があるため、事前に公式サイトで確認することをお勧めします!

マリーナ湾に浮かび上がるマリーナベイ・サンズのショーは、写真では伝えきれない感動があります。

圧倒的な技術力からなる「建築物」としてだけではなく、人の心へ何かを伝える「アート」として、大人気の場所です。


お子様連れでしたら、マリーナベイ・サンズの地下にある、チームラボの展示「Digital Light Canvas」もおすすめです!

国際的なアート集団であるチームラボは日本でも近年人気を集めていますが、世界で高い評価を得ています。

最新技術を用いたインターアクティブに楽しめるアート施設という、斬新な発想と絶対的なエンターテイメント性が注目ポイントです!

例えば、タブレットを用いた体験アート。教育的な要素が含まれていて、

創造力を刺激します。蝶や鳥など生き物を書くと、その生き物が生きる世界を彼らの視点で体験できます。

高度な技術を用いたアートなので驚きや感動が沢山あるはず。お子様と一緒に心の底から楽しめます!

2, アジア文明博物館

日々街を歩くだけで感じるシンガポールの他民族・他文化な文化がどこからきたのか、理解を深める最適な場所です。!

アジア文明博物館は、過去200年の間にシンガポールに定住した民族について学ぶことができます。

特に、工芸品や芸術作品のコレクションが主人公となっている点が特徴的です!

中国、東南・南・西アジアからの工芸品は1,300点に及びます。

沈没船や中国財宝など、コレクションは威厳を放つ精巧なものばかり。

アジア文明博物館訪問後は、現地の人との交流がぐっと深まり、さらに充実した日々になるでしょう☺︎

3, ラオパサ

ビルが立ち並ぶ中心地エリアにあるにも関わらず、シンガポールのローカルフードが存分に味わえます!

最も人気のあるフードマーケットのひとつで、Downtown駅、Raffles Place駅から徒歩5分ほどです!

定番のチキンライスや、お肉を串にさして焼いたサテー、独特な風味の麵料理ラクサなどローカルフードから世界各国の料理、お菓子までなんでも揃っています。

特に19時から限定のサテー屋台がおすすめ!道路が封鎖され、通称「サテーストリート」と呼ばれます!

金融街のど真ん中に屋台が並ぶ様子は壮観です!

あたり一帯においしそうな香りが漂い、食欲がとまりません!

次に何を食べようか、いくら見渡しても飽きないまさに食のパラダイスです!

物価の高いシンガポールですが、ラオパサは全体的に値段設定が安いのも特徴です!

お気軽にお問合せください

いかがでしたか? シンガポールの情報収集に、お役に立てましたら幸いです☺︎

私たちオフィスナビは、2002年の設立以降、日本でオフィス仲介業に取り組んできました。

そして2024年、初めての海外拠点展開としてシンガポールに進出いたしました。

シンガポールのシェアオフィスを多数ご紹介可能ですので、お気軽にご相談ください。

当社情報

・社名:OFFICE NAVI SINGAPORE PTE. LTD.
・お問い合わせ:info@office-navi.com.sg
・住所:Level 39 Marina Bay Financial Centre Tower 2 10 Marina Boulevard Singapore 018983

よくある質問

Q&A

Q.

日系企業におすすめのオフィスありますか?

A.

日本語対応可能な受付が常駐する「One & Co」と「Crosscorp」をはじめ、
オフィスの内線電話にて日本語サポート可能な「SERVCORP」がおすすめです。
詳細につきましては、オフィス一覧より上記3拠点をご確認ください!

Q.

シェアオフィスのメリットは何ですか?

A.

多くのメリットがあります。下記一部抜粋してお伝えします。
・ コストの削減
シェアオフィスの初期費用は、月額賃料の1~2か月分前後なので、
一般的な貸事務所に比べると費用を抑えることができます。・好立地
中心部(CBDエリア)にもシェアオフィスが多数ありますので、
ハイグレードビル内のオフィスをご利用頂けます。もちろん登記も可能です。・すぐにビジネスのスタートが可能
デスクと椅子は基本的に備えられていますので、
PCなど最低限の準備だけでスピーディーに業務を開始できます。

Q.

シンガポール進出に選ばれるエリアはどこですか?

A.

中心部にあるCBDエリア(Central Business District)が多く選ばれています。
金融業をはじめ、多くの大企業様が集中しているエリアです。

Q.

どのような契約タイプがありますか?

A.

契約タイプは主に以下の5つがあります。
・プライベートオフィス(個室)
・専用デスク
・ホットデスク
・バーチャルオフィス
・ドロップイン

Q.

シンガポールでシェアオフィスを契約する場合、どのような流れになりますか?

A.

基本的には内見後に契約手続きを進める形ですが、即時ご契約もご相談可能でございます。
詳細につきましては、お気軽にお問合せください!

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物件の詳細情報などご案内させていただきます。

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