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2024年最新:シンガポールのシェアオフィス料金相場ガイド

2024年最新:シンガポールのシェアオフィス料金相場ガイド

更新日:2024.05.24

OFFICE NAVI SINGAPOREは、シンガポールのシェアオフィスに特化したオフィス検索サイトを運営しています。

シンガポールは、ビジネスの中心地として多くの企業やスタートアップが集まる場所です。

そのため、シェアオフィスの需要も高く、さまざまな選択肢が存在します。

この記事では、シンガポールのシェアオフィスの料金相場についてご紹介します。

シェアオフィスの概要

料金相場をご紹介する前に、まずシェアオフィスの概要および人気エリアについてお伝えします。

シェアオフィスとは

従来の貸しオフィスでは、一つの企業が一つのオフィススペースを長期間にわたって借りる形式ですが、

シェアオフィスは、複数の企業や個人が自身にあった契約タイプを選択し、オフィススペースを共有する形式です。

よくある契約タイプ

シェアオフィスは一般的に、以下5つの種類があります。

・プライベートオフィス(個室)
・専用デスク
・ホットデスク
・バーチャルオフィス
・ドロップイン

ニーズに合わせて契約タイプを選択できるほか、契約期間も柔軟に相談可能なので、海外進出を目指す企業様にとって最適な選択肢です。

企業様の多くは、個室空間のあるプライベートオフィスという契約タイプを選択されています。

シェアオフィスについてさらに詳しく

それぞれの契約種類の詳細や、シェアオフィスのメリット・デメリットなどについて、以下記事よりご覧いただけます。

海外進出をスマートに実現:シェアオフィスの活用、メリットとデメリットを紹介

シンガポール進出の人気エリア

一番人気なのは、なんといってもCBDエリアです。

「CBD」とは「Central Business District」の略で、シンガポールの中心業務地区を指します。

中央地区の都市核部分に位置する最も密集して開発された場所の一つで、商業と住宅の開発が詰め込まれたエリアとなり、

シンガポールで最も重要なビジネスと金融地区を担うメインエリアでもあります。

CBDエリアの中でも、Downtown MRT駅(ダウンタウン)、Raffles Place MRT駅(ラッフルズ・プレイス)、

Tanjong Pagar MRT駅(タンジョンパガー)周辺は、日系企業によく選ばれるエリアとなっています。

シェアオフィスの料金相場

シェアオフィスの料金は基本的に光熱費が含まれており、

契約時期と契約期間など以下の要素によって料金が細かく異なりますが、相場の目安をお伝えします。

シェアオフィス料金の決定要因:

・場所(エリア)
・契約時期・期間
・建物のグレード
・窓の有無(眺望の有無)
・設備及び付帯するサービス(朝食有無・シャワールーム有無など)

CBDエリアのプライベートオフィス月額相場:

<窓無の個室>
お一人当たりの月額相場は約SGD$1,100~前後(127,000円~)

<窓有の個室>
お一人当たりの月額相場は約SGD$1,300~前後(150,000円~)

※上記はご参考※

City Hall(シティホール)MRT駅やBugis(ブギス)MRT駅周辺のように、

CBDエリアではない市内のエリアは、中心業務地区に比べてもう少しリーズナブルな価格でシェアオフィスを見つけることが可能です。

なお、お一人当たりの月額相場は約SGD$900~(104,000円~)となります。

実際の料金は、各シェアオフィスによって変わりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お気軽にお問い合わせください

当社オフィスナビは、2002年の設立以降、日本でオフィス仲介業に取り組んできました。

そして2024年、初めての海外拠点展開としてシンガポールに進出いたしました。

シンガポールのシェアオフィスを多数ご紹介可能ですので、お気軽にご相談ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

当社情報

・社名:OFFICE NAVI SINGAPORE PTE. LTD.
・お問い合わせ:info@office-navi.com.sg
・住所:Level 39 Marina Bay Financial Centre Tower 2 10 Marina Boulevard Singapore 018983

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