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初めての海外進出でも安心!ベトナムのサービスオフィスならCOCORO

初めての海外進出でも安心!ベトナムのサービスオフィスならCOCORO

更新日:2024.04.26

海外市場に参入する際、オフィスの場所や形態は極めて重要です。 

コストを最小限に抑えつつ、迅速かつ円滑に業務を開始するために、多くの企業が「サービスオフィス」を選択しています。 

今回のコラムでは、ベトナム進出を考える企業様にぜひおすすめしたい、

ホーチミン市に位置するサービスオフィス「COCORO」をご紹介致します。

設立10年を経て、使命感に駆られたスターツホーチミンが「COCORO」の開業を決意

2024年2月にホーチミン市に開業された「COCORO」。

運営会社は日本で不動産・建設業を基幹とする、

東証プライム上場企業のスターツコーポレーション㈱を親会社に持つスターツホーチミンです。

スターツホーチミンは、10年間に渡りベトナムで日本企業を中心にオフィス仲介を行ってきました。

しかし、新型コロナウイルスの影響で、各地のサービスオフィスが次々と閉鎖され、ホーチミン市でも同様の状況が生じました。

ホーチミン市経済の中心である1区内で、7か所ほどのサービスオフィスが閉鎖し、

既存の顧客が移転を余儀なくされる中、新たにベトナム進出を目指す日本企業に良い物件を紹介することが難しくなっていました。

そこで、スターツホーチミンは自社でサービスオフィスを立ち上げることを決意し、

長年ビジネスを支えてくれた地域への感謝の気持ちと日本企業にとって安心できるオフィス環境=事業基盤を提供するという使命感から、COCOROの開業に至りました。

ベトナム国内外30か所を巡る物件視察から生まれたコンセプト「安心・快適・つながり・環境」

コロナ禍で多くのサービスオフィス閉鎖を目の当たりにし、

開業にあたり、「事業基盤の安定化」への貢献が一番重要な要素と決めました。

これを念頭に、スターツホーチミンの担当者は、国内外30か所以上のサービスオフィスに足を運び、市場調査を行いました。

そして、たどり着いたのが「安心・快適・つながり・環境」という4つのコンセプトでした。

各施設を実際に利用体験を重ねた結果、考案された内装からレイアウト、家具、サービスまでこだわったコンセプトです。

ベトナムの不動産慣習として、貸主の権利が優先される事が多く、特に安心という面では運営会社のスターツ社に加え、ビルオーナーも日系企業であることは大きな安心材料です。

<以下各コンセプトの抜粋>  

  • 安心:日系企業が運営。スタッフ全員日本語対応可能。日本人常駐。セキュリティ完備。    
  • 快適:Activity Based Workingに基づいたデザイン。こだわりの椅子。 立地は日本人街レタントン徒歩圏で便利
  • つながり:交流イベント多数開催。入居者専用ビジネス情報サイトあり。    
  • 環境:ビルがLEED認証という国際環境認証基準を取得している。不要の網を材料にした椅子の採用など、環境面に配慮した設備・内装を多数採用。

COCOROの中身を重点的に見ていきましょう

エントランス

エントランスに入りますと、解放感のある受付(左側)コワーキングスペース集中ゾーン(右側)が目に入ります。

全体的にアースカラーの青・緑・木目調の内装で統一されていて清潔さを感じさせます。 受付は英語だけでなく、日本語でも対応可能なので、日系企業にとっては大きなメリットです。

コワーキングスペース(交流ゾーン)

コワーキングスペースは使い方によって2か所に分けています。

交流ゾーンは仕事をしながらも、打ち合わせをしたり隣の方と話したりできるゾーンとしています。

緑がちりばめられたカフェテリアのような空間となっており、チームメンバーとの簡単なミーティングにもご使用頂けます。

また、他入居者様と交流が生まれる事もあり、ビジネスの広がりも期待できます。

リフレッシュスペース・パントリーも隣接していて、ほっと一息つく場としても利用できます。

こういう場での違う会社のスタッフ同士の交流により、空間を好きになって頂き、従業員の定着にも貢献することで、事業基盤の安定化につながると考えています。

コワーキングスペース(集中ゾーン)

ここは原則会話禁止のエリアとして、作業に集中して仕事効率を上げるためのエリアとしています。

吸音材入りの壁で3方が囲まれた半個室ブースもあり、契約書を読んだり資料を作ったり集中した作業を進めるには最適です。

30箇所以上を視察する中で、コワーキングスペースに求めるものが「交流」と「作業集中」があり、

それを達成するために、COCOROはゾーニングで分けております。 さらに有料のオンライン面談専用ブースも備えていますので、ニーズに応じてご使用頂けます。

これらのレイアウトは、ABW(Activity Based Working)という考え方に基づいて設計されています。

気分やシーン、仕事内容にあわせて働く環境を変えて、仕事効率を上げるというのが世界で流行っているABWという考え方です。

個室で働く方も当然交流・集中ゾーンのコワーキングスペースも利用できます。

プライベートオフィス

専用個室としてご利用頂けるプライベートオフィスです。

個室の椅子はすべて日系家具メーカーOKAMURAの大ヒット商品Sylphyを設置しています。

長時間座っても疲れにくいので、体に負担が少ない状態でお仕事に集中できます。

(※お部屋によって席数・眺望が異なります)

お気軽にお問い合わせください

以上、COCOROは4つのコンセプトに基づいて、入居者ファーストでプロデュースされています。

安心、快適、つながり、 環境どの面を見てもおすすめできるオフィスと言えます。

定期的にイベントも開催されますので、他の入居者との交流を通じて新たなビジネスチャンスを見つけることも期待できます。

下記よりバーチャル内覧も可能です。
https://my.matterport.com/show/?m=evuVgWA8xKr

COCOROにご興味頂けた企業様は、お気軽にお問い合わせください。

サービスオフィスCOCOROの詳細

  • 運営会社:STARTS INTERNATIONAL VIETNAM CO.,LTD. HO CHI MINH BRANCH
  • 住所:3A-3B Ton Duc Thang Street, Ben Nghe Ward, District 1, HCMC, Vietnam
  • Web:https://starts.com.vn/cocoro/hcmc/
  • Tel:(84)-028-35208145 (日本語可)
  • お問い合わせ:https://starts.com.vn/cocoro/hcmc/contact/

よくある質問

Q&A

Q.

日系企業におすすめのオフィスありますか?

A.

日本語対応可能な受付が常駐する「One & Co」と「Crosscorp」をはじめ、
オフィスの内線電話にて日本語サポート可能な「SERVCORP」がおすすめです。
詳細につきましては、オフィス一覧より上記3拠点をご確認ください!

Q.

シェアオフィスのメリットは何ですか?

A.

多くのメリットがあります。下記一部抜粋してお伝えします。
・ コストの削減
シェアオフィスの初期費用は、月額賃料の1~2か月分前後なので、
一般的な貸事務所に比べると費用を抑えることができます。・好立地
中心部(CBDエリア)にもシェアオフィスが多数ありますので、
ハイグレードビル内のオフィスをご利用頂けます。もちろん登記も可能です。・すぐにビジネスのスタートが可能
デスクと椅子は基本的に備えられていますので、
PCなど最低限の準備だけでスピーディーに業務を開始できます。

Q.

シンガポール進出に選ばれるエリアはどこですか?

A.

中心部にあるCBDエリア(Central Business District)が多く選ばれています。
金融業をはじめ、多くの大企業様が集中しているエリアです。

Q.

どのような契約タイプがありますか?

A.

契約タイプは主に以下の5つがあります。
・プライベートオフィス(個室)
・専用デスク
・ホットデスク
・バーチャルオフィス
・ドロップイン

Q.

シンガポールでシェアオフィスを契約する場合、どのような流れになりますか?

A.

基本的には内見後に契約手続きを進める形ですが、即時ご契約もご相談可能でございます。
詳細につきましては、お気軽にお問合せください!

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